もう一度ダイビングショップから。
プールサイドにある。




ガイド付きでハウスリーフに潜る場合は左の列に書いてあるが
セルフで潜るときは何も書かなかった。
本当は書いた方が管理上いいのだろうな。




器材はカメラ以外は全部夜中もここに置きっぱなしだった。




半年以内に潜っていればチェックダイブは不要とのことだったが
最初はガイドを付けて潜った。
ここはカメに触ってもいいとのことで、久しぶりに触ってみた。




ツバメウオの幼魚がいた。
枯れ葉に擬態というには色も大きさも周りと違いすぎた(笑)




トウアカクマノミのところにツバメウオがじっとしていた。
イソギンチャクのまわりにたくさんいるエビにクリーニングしてもらっていた(のだと思う)
なかなか珍しい光景だ。




草地に行くと必ずカメが草を食べていた。




甲羅には必ずコバンザメが着いていた。
そしてあたりは必ず砂煙が舞い上がっていた。




息をしに浮上中。




草地にはスジモヨウフグがたくさんいた




トウアカクマノミもあちこちにいて、みんな大家族だった。
向こうに見えるのはゴンズイの群れ。




両親はちょっと外出中で子供だけで留守番だが、同居人として
アカホシカニダマシのペア、ミツボシクロスズメの家族、
クリーニングシュリンプの大家族等々と賑やかだ。




言葉が話せたら、言葉が聞こえたら
何と言っているのでしょう。

ゴマアイゴ達




カミソリウオのペアもいた。




フィリピン以外では少ないらしい「スプリンガーズ ダムゼル」




カンムリブダイもハウスリーフにいた




ロクセンヤッコはちょくちょく見かけた。




サザナミヤッコがいたのはうれしかった。




ここのジョーフィッシュはでかかった!
なにしろ穴がこのサイズなのだから。

<ダイビングについて>
・ガイド陣はボスは以前モルディブのロヒフシで6年ほどダイビングショップのオーナーとして君臨していたDIRK氏、
 ナンバー2の体格のいい(別の言い方だと、いわゆる下記の「近場のポイント」名みたいな?^^;)男性、
 それからアイルランド人の若い男性と、もしかして年上?のラブラブの「彼女」であるヨーロッパ人の女性ガイド、
 現地人ガイドは好青年であるジュンジュンと北村さん(フィリピンで馴染みのある知人と似ていたので勝手に
 そう呼んでいた。本当の名前は忘れた^^;)、
 そこに、ボラカイで2年ガイドをしていた日本人ガイドのマサヨさんが11月下旬から加わった。
 
・ボートダイビングは近場は基本的に沈船。ボードに書いてあるのはいつも沈船だった。
 (1度だけ行ったが透視度、透明度ともに悪かった。流れはなかった)
 後はデブユアンという近場のポイントがあるが、それ以外は今回行ったというのは聞かなかった。
 
・ハウスリーフはセルフで潜れる。流れはあってもそんなに強くなることはないとのこと。
 潜るときにも特にボードに書くわけでもないし、上がってきても申告するわけでもないが
 チェックはしていたようだ。

・器材はプールサイドのビーチ側の器材置き場に置きっぱなしでよかった。そこはオープンスペースで
 夜中でも普通に通れる場所だが、ものが無くなることはなかった。
 ウエイトは借りっぱなしだった。メッシュバッグは貸してくれるので、ボートで行くときに自分のを用意する必要はなかった。

・カメラのフイルム交換とかメンテナンス用にコンプレッサールームに照明付きの台があって、フィルム交換だけでなく
 水中用のカメラや陸のカメラや三脚を置かせてもらったりもして助かった。

・遠出はAPO REEF。1泊のパターンと日帰りのパターンがあるが、冬場と夏前は風が強いので泊まりがけは
 あまり行けないようだ。泊まりがけの場合も日帰りも同じ船で、寝るのは基本的に船の上とのこと。
 どうしてもという場合はAPO島に上陸して、そこにある小屋(かなりシンプルとのこと)で寝ることは出来るらしい。
 バンカーボートにはネットが張ってあって、そこにマットレスを敷いて星空を見上げながら寝るのはいいよ、と
 ダイビングショップのボスが言っていた。
 APOに行くときは向こうで入海料みたいなのを払わないといけないらしく、一人1300ペソ(円にするには
 2倍して1割増し)現金で持って行かなくてはいけなかった。けっこう高い。
 APOは人数さえ集まれば毎日でも行こうという方針みたいだった。
 ただ、この時期海況で行けないことも多いので、朝5時にモーニングコールがあれば決行、無ければ欠航で、
 そのまま寝ていて結構というルール。